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「自分のスコアって、ゴルファー全体で見たら下手なほう?それとも普通?」
コンペの前や、スコアが伸び悩んだとき、ふと気になりますよね。
先に結論をお伝えします。アマチュアゴルファーの平均スコアは、男性でおよそ100前後です。
つまり「100を切れたら平均より上」「90を切れたら上級者の仲間入り」というのが、ひとつの目安になります。でも、上級者に入ることは、それほど難しいことではありません。ただし、次の事を一つ一つクリアしていく必要があります。
それは、平均の数字そのものではありません。平均から上級者のスコアへ進むために、何をどの順番でやればいいのかがポイントです。
私は独学でゴルフを続け、約3年で70台、約4年でシングルになりました。そのぶん、かかった費用は約130万円。遠回りもたくさんしました。
この記事では、レベル別の平均スコアの目安と、その経験から分かった「平均から抜け出す最短ルート」をお伝えします。
ゴルフをするからには上級者になって、楽しみましょう!
ゴルフスコアのレベル別の平均は?初心者・中級者・上級者の目安
アマチュアの平均スコアは男性で約99、女性で約110
アマチュアの平均スコアとしてよく紹介されるのが、ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)のスコア登録データです。約12万人・約138万枚のスコアカードを集計したもので、平均は男性で約99、女性で約110とされています。
レベル別のスコアの目安
平均を真ん中に置くと、レベル別の目安はおおよそ次のとおりです。
| レベル | スコアの目安 | パー72からの オーバー | 1ホールあたり | 次の目標 |
|---|---|---|---|---|
| 初心者 | 110〜130前後 | +38〜+58 | 約2〜3オーバー | まず120切り → 100切り |
| 中級者(平均ゾーン) | 90〜100前後 | +18〜+28 | 約1〜1.5オーバー | 90切り |
| 上級者 | 80台 | +8〜+17 | 約0.5〜1オーバー | 80切り |
| シングル級 | 70台 | +7以内 | パーが基準 | ベストスコア更新 |
※スコアの幅は、一般的な目安です。コースの難しさや季節でも数打は変わります。
数字だけ見ると「初心者と上級者で30打も違う」と感じるかもしれません。でも、1ホールあたりに直すと、差は1ホール2打ほどです。
この「1ホールあたり」で考えると、次に何をすればいいかが見えてきます。
初心者の平均:まずは120を切るのが目標
ゴルフを始めたばかりの頃は、110〜130前後が一般的です。1ホールあたり2〜3オーバーなので、トリプルボギーやダブルボギーが並ぶのが普通です。
最初の目標は120切りです。119は、パー72から+47。トリプルボギーが11個あっても、残り7ホールをダブルボギーで回れば119になります。
ボギーやパーは1つもいりません。「大叩きを減らすこと」だけで届くスコアです。

私の初ラウンドは、140オーバーでした。そこから120を切ることが出来た要因は、シンプルで「クラブ1本(PW)の自信がついたから」です。つまり、ショートアイアンを自信を持って打てるようになったこと、それだけです。
そもそも自分のスコアを正しく数えられているか不安な方は、OB・池・空振りまで含めた数え方をこちらで確認してみてください。


中級者の平均:100前後は「ダブルボギーとボギーが半々」
平均ゾーンの100前後は、ダブルボギーとボギーが半々くらいのスコアです。
ダブルボギー9個とボギー9個で、ちょうど99。パーが1つもなくても、100は切れます。
逆に言うと、全ホールがダブルボギーだと108になり、100は切れません。ダブルボギーを基準にしながら、半分のホールでボギーを拾う。これが100切りの考え方です。
100切りの具体的な回り方は、こちらの記事で詳しく解説しています。


上級者の平均:80台は「全ホールボギー」が基準
80台に入ると、周りから「上手いですね」と言われるようになります。
全ホールをボギーで回ると90。そこにパーを1つでも加えれば、89で90切りです。つまり80台は、ボギーを基準に、パーを少しずつ増やしていく世界です。
そして80切り(79以下)になると、考え方が変わります。計算上はボギーが7つまで許されますが、ボギーは1回のミスで簡単に出てしまいます。ハーフで許されるミスは3回ほど。基準をパーに置かなければ、80は切れません。
90切りを目指す回り方と練習方法は、こちらで解説しています。


80切り、そして70台を出すためのマネジメントは、こちらの記事で詳しくお伝えしています。


初心者から上級者の平均を目指すために必要なこと
ゴルフ上達のプロセスは3ステップ
では、初心者の平均から上級者の平均へ、どうやって進めばいいのでしょうか。
私が独学で遠回りした経験から言えるのは、上達には決まった順番があるということです。
①正しい知識を集める:何が正しいスイングで、自分の何が問題なのかを知る
②技術・スキルとして身につける:正しい知識をもとに、練習場で体に覚えさせる
③ラウンドで実践する:身につけたスキルを、コースで使えるかを試す
大事なのは、すべての出発点が①の「正しい知識」だということです。
練習量をいくら増やしても、間違った知識のまま打ち続ければ、間違ったスイングが上手になるだけです。ラウンドの回数を増やしても、同じミスを繰り返すだけになります。
私自身、独学の時期はまさにこの状態でした。練習場に何百時間も通ったのに、スライスが直らない。今振り返ると、②と③ばかりを繰り返して、①がずっと抜けていたのです。
練習場で「量」ではなく「質」を上げる練習方法は、こちらにまとめています。


上達の鍵は「自分の課題」を把握し、1つずつ解決すること
課題の数だけ、①知識と②習得を繰り返す
ゴルフのスコアは、ひとつの課題が解決するたびに縮みます。
たとえば、1ラウンドでOBを3発打っていた人が1発に減らせたら、それだけでスコアは4打よくなります(OBは1発で2打分のロスになるため)。スライスというひとつの課題を解決しただけで、4打です。
つまり上達とは、自分の課題を見つけて、その課題の数だけ「①正しい知識 → ②技術として習得」を繰り返すことです。
- スライスが止まらない → 原因を知る → 直す練習をする
- アプローチでダフる → 原因を知る → 直す練習をする
- 3パットが多い → 原因を知る → 直す練習をする
課題を1つずつ潰していけば、スコアは確実に縮んでいきます。
初心者は課題が多く、中級者は課題が絞れてくる
初心者と中級者の違いは、この「課題の数」です。
- 初心者:グリップ、アドレス、スイングの軌道、アプローチ、パター……。課題がたくさんあり、しかもお互いに影響し合っています
- 中級者:基本はできていて、課題は「スライス」「アプローチ」など、ある程度に絞れていることが多い。ただし、自分では課題の原因が分からないことも多い
どちらにも共通するのは、自分の課題を正しく把握し、正しい直し方を知ることが、いちばんのハードルだということです。
1番のハードル「正しい知識」はレッスンで手に入れる
独学で正しい知識を集めるのは、思っている以上に難しい
今は、YouTubeにも本にも、ゴルフの情報があふれています。それなのに独学が難しいのは、自分の課題に合った正解を選べないからです。
自分のスイングは、自分では見えません。スライスの原因ひとつ取っても、グリップなのか、アドレスなのか、軌道なのか、人によって違います。原因を取り違えたまま動画を真似ると、別の癖がついて、かえって遠回りになります。
私が独学で130万円かかったのは、まさにこれを繰り返したからです。
だからこそ、①の「正しい知識」は、プロに自分のスイングを見てもらって手に入れるのが最短です。課題の数やかけられる費用に合わせて、レッスンを使い分けましょう。
独学で迷子になってしまう理由と、そこから抜け出す方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。


初心者は、ライザップゴルフで一気に上達する
課題がたくさんある初心者は、ひとつずつ直していくと時間がかかります。しかも、課題同士が絡み合っているので、1つ直すと別のところが崩れることもあります。
それに向いているのが、短期集中で基本をまとめて作るライザップゴルフです。専属のトレーナーが、スイングをデータで分析したうえで、課題の優先順位をつけて一気に直してくれます。
独学で私が3年かけて手に入れた「正しい知識」を、短期間でまとめて手に入れられる。初心者の平均から一気に抜け出すには、いちばん効率のいい方法です。
ライザップゴルフの料金が本当に高いのかは、独学にかかった費用と比べて検証しています。


中級者は、ワンポイントレッスンで課題を1つずつ解決する
基本ができていて、課題が絞れている中級者は、まとめて通う必要はありません。
ワンポイントレッスンで、課題をひとつずつ解決するのが効率的です。「スライスだけ」「アプローチだけ」と課題を決めて受ければ、1回でも原因と直し方を持ち帰れます。
あとはそれを練習場で技術として身につけ、ラウンドで試す。①②③のサイクルを、課題の数だけ回すイメージです。
1回だけのワンポイントレッスンの効果と、上手な使い方はこちらで解説しています。


費用をかけられないなら、ゴルフテックの回数制を活用する
「レッスンは受けたいけど、まとまった費用はかけられない」という方には、ゴルフテックの回数制レッスンが合っています。
ゴルフテックは、レッスンをチケット制・回数単位で受けられるスクールです。入会金や月会費、打席料がかからないので、通わない月の費用はゼロ。最新機器でスイングを計測し、課題をデータで「見える化」してから直していくので、「今日はこの課題」と決めて必要な回数だけ受けられます。
課題がいくつかある中級者でも、ひとつ解決したら次の課題へ、と自分のペースで進められるのが強みです。
レッスンの形態別の料金相場は、こちらの記事で比較しています。


体験レッスンを上手く使えば、課題をピンポイントで解決できる
もうひとつ、あまり知られていない使い方があります。体験レッスンを、課題解決の1回として使う方法です。
たとえばライザップゴルフの体験レッスン(ゴルフ力診断)は3,300円(税込・60分)。スイングをデータで分析して、今の課題と、その直し方をプロが示してくれます。
私も実際に受けましたが、事前に「今いちばん直したい課題」を1つ決めて持っていくと、その課題に対して的確に、かなり具体的な答えがもらえ、課題を克服することができました。入会するかどうかに関係なく、1回のレッスンと同じなので、それだけで元が取れる内容です。
課題を絞って体験レッスンを受ければ、安い費用で、課題をピンポイントで解決することができます。
ライザップゴルフの体験レッスンを実際に受けた内容は、こちらでレビューしています。


まずは体験レッスンで、レッスンの効果を体験しよう
ここまで、レベル別の平均スコアと、平均から上級者を目指すための順番をお伝えしてきました。
どのレッスンを選ぶにしても、最初の一歩として、体験レッスンを受けるのがオススメです。
- 自分の課題が何なのかが分かる
- その課題の正しい直し方が分かる
- 独学との違いを、自分の目で確かめられる
独学で遠回りしてきた私が、いちばん伝えたいのはこれです。正しい知識を先に手に入れた人から、平均(=アベレージゴルファー)を抜け出していきます。
まずは1回、自分のスイングをプロに見てもらうところから始めてみてください。
ゴルフスコアの平均に関するよくある質問
ゴルフは何点からすごいと言われますか?
一般的には、90を切ると「上手い」、80を切ると「すごい」と言われることが多いです。平均が100前後なので、90切りは平均より10打以上、80切りは20打以上よいスコアになります。
恥ずかしくないスコアはいくつですか?
スコアよりも大切なのは、プレーの速さとマナーです。スコアが120でも、前の組に遅れずテンポよく回れていれば、恥ずかしいことはありません。逆に、スコアがよくてもプレーが遅いと、同伴者に気をつかわせてしまいます。
コースデビュー前に知っておきたいマナーやポイントは、こちらにまとめています。


ゴルフを始めて1年だと、どのくらいのスコアが普通ですか?
練習やラウンドの頻度によって大きく変わります。
100切りまでにかかる期間の目安は、こちらの記事で詳しく検証しています。


女性の平均スコアはどのくらいですか?
冒頭で紹介したデータでは、女性の平均は約110です。飛距離の差があるぶん男性より高めですが、レディースティーを使えば距離の差は小さくなります。目指す順番(120切り → 100切り → 90切り)は男性と同じです。
まとめ:平均から上級者へは「正しい知識」から始める
- アマチュアの平均スコアは男性で約99、女性で約110
- 目安は、初心者110〜130前後/中級者90〜100前後/上級者80台/シングル級70台
- 100切りはダブルボギーとボギーが半々、90切りはボギーが基準、80切りはパーが基準
- 上達の順番は①正しい知識 → ②技術・スキルとして習得 → ③ラウンドで実践
- 自分の課題を把握して、課題の数だけ①②③を繰り返す
- いちばんのハードル「正しい知識」は、レッスンで手に入れるのが最短(初心者=ライザップゴルフで一気に/中級者=ワンポイントレッスンで1つずつ/費用を抑えるならゴルフテックの回数制)
- まずは体験レッスンで、レッスンの効果を体験してみる
平均(=アベレージゴルファー)は、ゴールではなく通過点です。正しい順番で進めば、初心者の平均から上級者の平均へは、必ず近づけます。
ゴルフは、どんなスコアでも楽しめますが、上級者のゴルフは世界が変わります。ゴルフをするなら、是非、その世界でエンジョイしてください!







